ヴィオラ奏者のログハウスに共鳴!

もうじき定山渓アトリエのご近所にヴィオラ奏者の方が引っ越して来られることになりました。札幌交響楽団の方です。定山渓は札幌市内とはいえ、南のはずれで街までは遠いのですが、“自然の中で生活するのが夢”だったということで、今建築中の家はログハウスです。うらやましい限りです。

それはさておきクラシックを聴いていると、優雅で豊かな気持ちになります。当アトリエにも優雅でお洒落な作品がたくさんあります。魔女がバイオリンや、チェロ、ギター、フルート、ピアノなど楽器を演奏している作品達です。

これらの作品を創作するときは、楽器の写真などを参考にしながら本物に近い形になるよう、削り、組み立てるようにします。そして、魔女が本当に楽器を奏でているかのように、姿勢や楽器の持ち方に注意しながらポーズ付けをします。例えば、バイオリンなら首を少し傾けるとか、楽器の種類によってポーズを変えます。これらの作品を作るときは、心の中でショパンのノクターンなどを鳴らしながら制作しております。ぜひ、催事などでご覧になって下さい。

ヴィオラ奏者のログハウスに共鳴!